犬神凶子(唄)

犬神凶子(唄)

7月12日生まれ

O型

<使用機材>
声帯

<影響を受けたアーティスト>
スターリン
遠藤ミチロウ

犬神 明(毒鼓)

犬神 明(毒鼓)

1965年12月27日生まれ

B型

<使用機材>
NATAL Drum
Zildjian A Custom
AHEAD スティック

<影響を受けたアーティスト>
寺山修司
J.A.シーザー
友川カズキ
The Doors

歴史
1994年
12月、マンガ雑誌「ガロ」の文通欄を通じて「犬神サーカス団!」がスタート。
1995年
8月、初の興行。
12月、テレビ朝日「えびす温泉」に出演。チャンピオンとして3週勝ち抜き。
1996年
3月、詩集「老婆の処女膜」出版。
8月、下北沢CLUB251にて初の単独興行。凶子と情次2号によるフォーク・デュオ「情凶劇場」(後に「赤猫」と改名)結成。
1997年
1月、自主制作による初の音源(アルバム)「御霊前」を発表。
4月、単独興行で組曲「蛇神姫」を上演。
8月、単独興行で組曲「ロック浪曲・女殺火箸地獄」を上演。
11月、メンバーチェンジで情次1号・龍之介・蛍の3人が脱退しジン加入。バンド名を「犬神サーカス団」として活動再開。
1998年
2月、新編成での初興行を渋谷ラママにて行う。
8月、「夏期限定特別興行」と題し「ロック組曲・夜が終わっちまう前に…」を発表。また同名のビデオも発表。
12月、単独興行「自らのペニスを切りとって、母親の子宮にねじこめろ!」でゲストに遠藤ミチロウ氏を招き、来場者全員にビデオ「覘キ絡繰狂犬芝居」を配付。
1999年
4月、「寺山修司十七回忌興行・結束在黒夜」と題し単独興行。元天井桟敷の昭和精吾氏と寺山作品の「仮面劇・犬神」を上演。
7月、「時代はサーカスの象にのって(渋谷ジァン・ジァン)」に全員役者として参加。
9月、アルバム「地獄の子守唄」をFLESHレーベルより発表。ジャケット画の日野日出志氏をゲストに招いてレコ発記念単独興行。
12月、「仮面劇・犬神(渋谷ジァン・ジァン)」に参加。 この年に公式ファンクラブ「狂犬倶楽部」発足。
2000年
5月、「寺山修司十七回忌興行・結束在黒夜2」と題し単独興行、「仮面劇・犬神」を再演。
6月、 アースシェイカーのMARCYプロデュースで「蛇神姫」を発表。
7月、オムニバスアルバム「異形の宴」に参加(w/陰陽座、グルグル映画館、羅宇屋、地獄絵)
8月、グルグル映畫館との共同制作音源「赤い蛇」を発表。
12月、 ミニアルバム「赤猫」を発表する。
2001年
1月、「スターリン」のトリビュート盤「365:A TRIBUTE TO STALIN」に「STOP JAP」で参加。
5月、 シングル「人工妊娠中絶」を発表し初の全国巡業を実施。
9月、70年代フォークのカバーを集めたオムニバス「フォーエバー・ヤング」に「竹田の子守唄」で参加。
12月、アルバム「暗黒残酷劇場」を発表する。
2002年
1月、 渋谷ON AIR WESTにて単独興行「血まみれ内臓ロックンロールショー」を実施。
7月、アルバム「怪談 首つりの森」を発表。
9月、「犬神サーカス団の爆走All Night Long!!」と題し、全国5か所で単独興行を行なう。
2003年
6月、3ヶ月連続で発表したシングルDVDの楽曲を収録したコンセプトアルバム「神の犬」を発表。「犬神サーカス団のロックンロールファイヤー」と題した東名阪ツアーでコンセプトアルバムを再現。
8月、シングル「最後のアイドル」を発表。6月のツアーファイナルの映像をDVDにて収録。
10月、TBS系「うたばん」に不定期に出演、瞬間最高視聴率を獲得するなど数々の伝説をひっさげ「命みぢかし恋せよ人類!」でzetimaよりメジャーデビュー。
2004年
4月、シングル「最初の扉」発表。
5月、ベスト盤「グレイテスト・ヒッツ」発表。
6月、PV集DVD「切腹」発表。「もう戻れない2004」と題した単独興行巡業を実施。
12月、マキシシングル「都合のいい女・ほんとにほんとに御苦労さん」を発表。「ほんとに~」はザ・ドリフターズのカバー。
2005年
4月、 アルバム「スケ番ロック」を発表。
3~7月「巡業2005 スケ番ロック・パーティー」全国47公演ツアー実施。
2006年
2月、 アルバム「形而上のエロス」をリリース。
5~6月ワンマンツアーを全国10箇所で実施。
7月、所属事務所ZEAL HARTSより独立しセルフマネージメント事務所「オフィス・キンメダイ」を設立。
犬神明右肘骨折。
8月、特殊メイク界の巨匠スクリーミング・マッド・ジョージ氏とコラボレーション興行「怪談!百物語」。
11月、ミニアルバム「待ちわびた日~形而上のエロス外伝」を発表、全国8か所ツアー「自殺のススメ」実施。
2007年
2月、犬神明肋骨骨折。
6月、ハイテクノロジースーサイドのトリビュート盤「HAVE A NICE DIE!!」に参加。
7月、グルグル映畫館とのコラボレーションアルバム「凶子の『恐怖の深夜ラヂヲ』」をリリース、東名阪でコラボツアー。
8月〜12月「犬神サマー・オブ・ラヴ2007」5ヶ月連続でシングルリリース、16都市23公演の全国ツアーを実施。
※9月に犬神明右足骨折。
2008年
2月、ミニアルバム「呪恋」発表。
スクリーミング・マッド・ジョージ監督によるMV「光と影のトッカータ」収録。
別名義バンド「Angelique」シングル「翼」同時リリース。
4~5月にかけてワンマンツアー9公演。
9月、凶子と明がアニソンカバーバンド「萌えPROJECT(ダメ系)」参加。
9月、Gargoyle、test-Noと「黒帯ロッカーズ」ツアー。
11月、コンセプトアルバム「夜行列車極楽行」を発表。
ワンマンツアーを10公演実施。
2009年
1~3月にかけてギルガメッシュの全都道府県ツアーに11本ゲスト参加。
4月、結成15周年記念フォトブック「されど闇の深さを知る」発売を記念して東名阪ワンマンツアー。
4~6月にかけて同じく結成15周年のARESZと共に記念ツアー全国15箇所。
10月、2枚組ベストアルバム「籠の鳥、天空を知らず」を全曲新録でリリース、
発売記念ワンマンツアー全国9箇所。
2010年
4月、自主企画ツアー「暗黒奇譚クラブ」全国9公演。
5月、ミニアルバム「セタカムイ」をリリース。
6月、米国テキサス州ダラスにて初の海外公演。約3000人を動員。
8月、シングル「DEAD END KIDS」をリリース。
MV監督はKIBA(Gargoyle)。
9月、Gargoyle・test-noらと「黒帯ロッカーズ2010」ツアー。
12月、アルバム「ビバ!アメリカ」をリリース、発売記念ツアー全国9箇所。
2011年
4月、9GOATS BLACK OUTとカップリングツアー「犬の頭と黒山羊スープ」全国8公演。
8月、シングル「桜散る中」を発表。
10月、ミニアルバム「死ぬまでROCK!」をリリース。
ワンマンツアー全国7箇所8公演。
映画「ヘルドライバー」主題歌「生霊」を提供。
舞台「少女椿」の主題歌「運命のカルマ」を提供。
11月〜12月「死ぬまでROCK!」ツアー実施。
2012年
6月、V-ROCKカバーアルバム「CRUSH!-90’s V-Rock best hit cover songs-」第3弾に「Rusty Nail(X JAPAN)」で参加。
10月、アルバム「恐山」を発表『犬神サアカス團』へと改名。
発売記念ワンマンツアー(全国8か所)より犬神サアカス團名義で活動開始。
2013年
4月、収録時間約20分のシングル「春来たる鬼」を会場限定販売で発表。
発売記念ワンマンツアー全国7か所。
6月〜9月、不定期ワンマンシリーズ「青少年のためのアングラ入門」
10月、アルバム「不確定性原理の悪夢」発表。発売記念ワンマンツアー全国8か所。
12月、凶子の病気治療のため2014年7月12日以降一時的に活動を休止することを発表。
2014年
5月、結成20周年記念スト盤「青少年のための犬神入門」を発表。
ワンマンツアー「祝20周年!犬神まつり」を開催。
7月、渋谷O-EASTにてツアーファイナル「祝20周年!犬神まつり千秋楽」開催。
ゲストは人間椅子、J・A・シーザー、大槻ケンヂ。
このライヴをもって犬神サアカス團は一時的に活動休止する。
9月、情次2号・ジン・明の3人によるユニット「犬神サアカス團Z」始動。
「Z-1」〜「Z-4」を発表。
12月、フルアルバム「玉椿姫」をリリース。
「犬神まつり千秋楽」映像DVD付録。
2015年
4月、「凶子復帰!比丘尼遊行2015」と題したワンマンツアー実施。
犬神サアカス團としての活動を再開。
10月、寺山修司生誕80周年記念音楽祭「冥土への手紙」に参加。
アルバム「ここから何かが始まる」発表。
11月、「ここから何かが始まる」発売記念ワンマンツアー(6箇所7公演)実施。
2016年
4月、「魔将軍チャッキー」を犬神サアカス團が全面プロデュースしアルバム「Change The World」を発表。
6月、過去のアルバムを再現するワンマンライヴを企画。「スケ番ロック」「暗黒残酷劇場」「形而上のエロス」の3本を実施。
8月、中村桜・軍歌アレンジCDシリーズ第4弾「Sakura Neo Military Songs4」に参加。
「座・犬神サアカス團」と題した着席スタイルのワンマンツアー(東名阪)を実施。
10月、現役バンドマンによる犬神サアカス團のカバー大会「犬フェス」を高田馬場CLUB PHASEにて開催。
11月、フルアルバム「黄金郷」を発表。発売記念ワンマンツアー実施。
2017年
4月、ワンマンツアー「犬神サアカス團の騒乱!混乱!大狂乱」を実施。
6月、「ショートプレミアム興行」にて「怪談!首つりの森」「地獄の子守唄」の2本を実施。
8月、「座・犬神サアカス團」を実施。
10月、犬神サアカス團のコピーバンド大会「犬フェス」を高田馬場CLUB PHASEにて開催。
フルアルバム「新宿ゴーゴー」を発表。発売記念ワンマンツアー実施。
2018年
3月、「ショートプレミアム興行」を名古屋・大阪で開催。
4月、ワンマンツアー「ゴーゴー!ゴールデンウィーク!」を実施。
6月、「ショートプレミアム興行」で「サマー・オブ・ラヴ2007」「蛇神姫」を実施。
8月、ワンマンライヴ「座・犬神サアカス團」を実施。
9月、フルアルバム「東京2060」を発表。発売記念ワンマンツアーを実施。
2019年
3月〜4月、「名盤プレイバックGIG」と改め「呪恋+赤猫」と「セタカムイ+待ちわびた日」を再現するワンマンライヴを実施。
5月、「座・犬神サアカス團」を実施。
6月、ベスト盤「グレイテスト・ヒッツ -GOLD-」を発表。ワンマンツアー「祝25周年!犬神まつり -GOLD-」開催。
10月、現役アーティストによる犬神サアカス團のカバー大会「犬フェス -GOLD-」をSHIBUYA O-WESTにて開催。
12月、情次2号(六弦)ジン(四弦)が脱退。
凶子・明の2人体制になる。
2020年
4月、サポート団員として犬神リンダ(六弦)、犬神敦(四弦)、犬神エイジ(鍵盤)が参加。
シングル「目障りな異分子/死に水」を発表
犬神サアカス團プロデュースにより金太郎ショコラが「傷だらけスターダム」でデビュー
11月、三軒茶屋ヘブンスドアにて新体制初の単独興行
2021年
4月、犬神サアカス團公式FC「神の犬」発足
犬神リンダ(六弦)サポート卒業。
コナミ音楽ゲーム『ギタドラ』収録曲「朱庵の手毬唄」唄:犬神凶子 発表
7月、サポートで犬神"ONOCHIN"智(六弦)参加。
11月、アナログレコード「DEAD END KIDS」発売。
12月、高田馬場CLUB PHASEにて「ライヴ・ア・ラ・モード2021」
(w/Gargoyle、test-No.)
2022年
4月、渋谷Spotify O-EAST「全日本白塗協会-盃-」(w/キズ、メリー、ピアノゾンビ、ニューロティカ)
7月、犬神エイジ(鍵盤)がサポート卒業
12月、コナミ音楽ゲーム『ギタドラ』収録曲「血塗られたかくれんぼ」唄:犬神凶子 発表
2023年
4月、下北沢楽園「残念だったな全て想定外だ(芝居)」凶子と明がゲスト出演
6月、池袋手刀「暗黒秘宝館」(w/UNITED MONSTERS、マツタケワークス、カラビンカ)
10月、下北沢楽園「宇宙一超絶技巧雑技団〜死神再降」
2024年
7月、犬神サアカス團 結成30周年記念シングル「カンフートーキョー」発表
10月、下北沢楽園「宇宙一超絶技巧雑技団〜読経」
12月、30周年第2弾シングル「天誅」(作詞:売野雅勇)発表